
サウナ東京レディースデイ体験レポをたっぷりお届けします!
2025年5月訪問時の内容です。
なぜ「サウナ東京」に行こうと思ったのか

サウナ好きの夫や友人から、「ここは東京最高のサウナだ~」と何度も言われていた「サウナ東京」。
ずっと気になっていたのですが、普段は男性専用施設。そんな中、年に数回だけ開催されるレディースデイの存在を知り、「いつかは行ってみたい!」と願っていた憧れのサウナへ、ようやく行くことができました。
サウナ東京ってどんなところ?
サウナ東京は、東京都内にある都会のど真ん中にある本格サウナ施設。
アクセスは赤坂見附駅から徒歩5分程度と好立地で、営業時間は朝9時〜翌朝9時までの24時間営業(※通常営業時)。
基本的には男性専用施設ですが、月に1回ほど女性専用のレディースデイが開催されており、この日は女性限定で施設をまるごと体験できます。
玄関の受付スタッフは男性の方もいらっしゃいますが、館内スタッフ、清掃、アウフグース担当はすべて女性で、安心して過ごせる配慮がされていました。
予約~入館の流れ
予約の流れ
レディースデイは非常に人気で、1ヶ月前からオンライン予約がスタートします。
開始当日には多くの時間帯がすぐに埋まってしまうため、早めの予約が必須です。ツイッターの告知を追うのが早いです。
● 予約制の枠(9:00〜19:00)
4時間制で、10分おきにスタート時間が設定されており、希望の時間に入館できます。
● フリータイム枠(19:00〜)
予約なしで入れる時間帯ですが、混雑しやすい印象です。

2025年7月のレディースデイの20時頃に予約なしで訪問した方、100組待ちだったという報告あり!
入館時の流れ
入館時は、外のスタッフに「◯時に予約した〇〇です」と伝えて確認が取れるとタオルセットが渡され、そのまま受付へ。アウフグースの予約もこの時に行います。
1時間おきにアウフグースが実施され、一部は先着50名限定の“予約制アウフグース”もあります。
館内の様子
ドライヤーはサロニア。パウダールームは使用時間が長めなためか、やや待ち時間があることも。
また、床を拭くスタッフが常時巡回しており、水滴や髪の毛などもすぐにきれいにしてくれます。館内も非常に清潔で、快適に過ごせました。
サウナ体験レポート
サウナ・水風呂・ととのいスペース
サウナは複数あり、それぞれのコンセプトが異なります。
私の体験コースは、瞑想→風呂→ケロサウナ→ドライサウナ→ケロサウナ→蒸気乱舞→ケロサウナ→瞑想という贅沢な流れ。
水風呂は3種類。
- 凍:12℃
- 冷:17〜18℃
- 涼:23℃
アウフグース直後は混雑し、良いととのい椅子の争奪戦になることもありましたが、全体的にはスペースも広く、安心感があります。※座れない事は殆どありませんでした。
アウフグース
私は15時からの予約制アウフグースに参加。担当は人気の鮭山(しゃけやま)さんで、テーマはなんと「シャケズバックスコーヒー」!コーヒー→紅茶→バータイムと展開し、最後はモヒートのロウリュ。
タオルさばきも華麗で、拍手喝采&歓声が巻き起こる大盛り上がり。約10分強の熱波のあと、さらに8人ほどが“おかわり”で再度参戦。

ブロワーで吹きつけられる熱波が最高でした。
薬草噴霧ガールとの遭遇
30分おきに現れるという「薬草噴霧ガール」!運良く、高価なベチバー(精油で1ml 1万円以上)を噴霧してもらえました。ウッディで奥深い香りがとにかくよくて、完全に虜に。私はケロサウナで3回も追っかけて入りました(笑)。

顔面全身にベチバーを噴霧してもらい、虜に…
飲み物・ドリンク
ドリンクバーでスタンダード飲み放題を選ぶと、なんと出汁と梅昆布茶が飲み放題。これがレディースデー限定サービスらしく、特に出汁は絶品!サウナ後の塩分補給にピッタリで、温かくてホッとします。
こんな人におすすめ!
- サウナ初心者女子:選択肢が多く、自分のペースで楽しめます。
- 一人サウナデビューをしたい人:完全黙浴です。誰とも話さず、自分の世界に没入できます
- 清潔感重視派:床清掃スタッフ常駐&水回りも綺麗で快適
- 落ち着いて“ととのいたい”人:混雑はあるが、施設のクオリティでカバーできます。
Q&A
- サウナハットは? →あった方がいいです。タオルは1セットのみの貸し出しです。
- タトゥーOK? →タトゥーシールを購入することでOK。実際にタトゥーのある方を見かけました。
まとめ・次回への期待
次回のレディースデイ開催日は、サウナ東京の公式サイトやX(Twitter)で告知されます。
早めにチェックして、ぜひ予約してくださいね!

鮭山さんのアウフグースと薬草噴霧ガールの追っかけをしたくてウズウズしています。
何度でも行きたい。ととのいの極みをまた味わいたいです。